9月の連休真っ只中に日本を襲った台風18号ですが、大分にも大変大きな被害をもたらしました。

 

まだまだ現状は、はっきりと調査しきれていないようですが、分かる範囲での情報や、リアルなTwitterでの当時の様子を紹介していこうと思います。

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佐伯市の被害状況

佐伯市では、17日午後2時半までの1時間に、上浦付近でおよそ110ミリ、午後3時までの1時間にも佐伯付近でおよそ110ミリの猛烈な雨が降り記録的な大雨になりました。

市民からは住宅が水につかっているという情報が17日、100件以上寄せられた。

 

番匠川、門前川で氾濫

弥生では井崎川が氾濫し、床上浸水だけで67棟。

佐伯市上浦最勝海(にいなめ)浦では139世帯、257人が孤立。

出典:http://matomame.jp/user/bohetiku/c855c478b86dc9b0f3ea

 

宇目は土砂崩落や冠水で各所で道路が寸断されたが、18日中に大部分の復旧を終えた。

木浦内では川岸の道路がえぐれたように幅2メートルほど陥没。

ガードレールごと崩落したとみられ、高さ12メートルの電柱も倒れた。

出典:https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/09/19/JD0056160622

 

近くの県道は道路脇の山肌が高さ約30メートル、幅約20メートルにわたって崩れたが、大木や土砂が撤去され、片側通行が可能になった。

 

 

・旧市内の八幡地区では、JR海崎駅周辺を中心に30棟以上が床上浸水。
近くの川が氾濫し濁流が住宅を襲った。1階が浸水した成松徳則さん(65)は「家財道具はほとんど処分するしかない」と嘆いた。

 

・尺間折原では川沿いの市道が約50メートルにわたって崩落して、弥生江良の二豊鉄工所は工場全体が浸水し、社員総出で片付けに追われた。
戸高信義会長(71)は「出荷に影響が出なければよいが」と表情を曇らせた。

 

・尺間田ノ平では久野重満さん(71)方の大部分が倒壊した。
「あっという間に増水し、家の中に水が入ってきた。築70年。こんなのは初めて」

 

・市中心部の中村北町のアパートの78歳の男性は
「水が入り込んで来て2階に避難した。こんなことは初めてです」と話していました。

 

・佐伯市弥生の無職、久野重満さん(70)は「あっという間に川の水が上がってきた。片付けなければならないが、自分一人ではどうしようもない」と肩を落とした。

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まとめ

この経験を忘れなように、災害時の対策や備えを見直したいですね。

1日も早い復興を快り祈っています。

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