9月の連休真っ只中に日本を襲った台風18号ですが、大分にも大変大きな被害をもたらしました。

 

まだまだ現状は、はっきりと調査しきれていないようですが、分かる範囲での情報や、リアルなTwitterでの当時の様子を紹介していこうと思います。

スポンサーリンク

津久見の被害状況

被害は中心部の宮本町や中央町、海沿いの高洲町、徳浦、堅浦が目立っているようなのですが、全容はつかみきれていなく、依然として6集落(84世帯144人)が孤立したままのようです。

 

 津久見市では、19日も道路に堆積した土砂の撤去作業が続いています。
県によりますと、住宅被害は津久見市や佐伯市などで、あわせて635棟

 

「津久見市の小学校では、グラウンドの広い範囲にこのように雨水がたまっていまして、子どもたちが使えない状態となっています」

 

 津久見市では小中学校と高校、あわせて6校が臨時休校。

このうち、堅徳小学校は校舎の中まで浸水し、教員と保護者が復旧作業に追われたそうです。

 

県内では19日午前9時現在、125世帯221人が未だ孤立しています。

 

・シャベルで土砂を撤去していた男性(72)は「この地区は私が中堅の世代。頑張らないと」と気を吐いた

・20リットルのポリタンクを持って駅前に来た中央町の会社員高尾展光さん(34)は「心待ちにしていた」。

・宮本町の農業女性(36)は「蛇口から泥水しか出ず、ご飯が炊けない。コンビニも水が売り切れていた。助かった」とひと安心してい

・崩落した津久見市上青江の青江川に架かる赤木橋近くに住むパート、矢内彰代さん(29)は「息子が通う小学校への通学路にある橋が通れなくなり不便だ」と話した

 

20日12:00現在、台風18号の影響で、大分県津久見市の広域で断水が発生していて、現在、復旧作業が行われています。

こちらもあわせてご覧ください。

【台風18号】津久見市の被害やその後のニュース一覧まとめ

スポンサーリンク

Twitter

まとめ

1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

スポンサーリンク